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ジャスティン・ビーバー顔面麻痺!後遺症は?過去にも病気で苦しんでいた!!

カナダ出身の人気歌手、ジャスティン・ビーバー(28)が6月10日、自身のインスタグラムで顔の半分が麻痺している様子の動画を投稿したことが話題になっていますね。

「まばたきも笑うこともできない」と訴え、活動を一時休止すると発表しました。「身体的にできる状態にない」と控えているツアーも当面中止となったようです。

一体、彼の身に何が起こったのでしょうか? 実際の動画をご紹介します。

ジャスティンがかかった病気『ラムゼイハント症候群』とはどういう病気なのか?その原因や症状は?治療はどうするのか?後遺症は残るのか?調べてみました。

また、ジャスティン・ビーバーには気になる病歴が発覚しました!その過去の病気についても言及したいと思います。

 

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ジャスティン・ビーバーのプロフィール

ジャスティンビーバーの画像
出典元:oricon news

出生名: ジャスティン・ドリュー・ビーバー
誕生日: 1994年3月1日
年齢:    28歳(2022年現在)

出身地:カナダ  オンタリオ州  ストラトフォード
職業:
シンガーソングライター /
ミュージシャン / 音楽プロデューサー / 俳優 / ダンサー / 投資家

 

ジャスティン・ビーバーの顔面麻痺の症状は?

 

 こちらが、ジャスティン・ビーバーがインスタに投稿した顔面麻痺の様子を映した動画です。

 

 

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Justin Bieber(@justinbieber)がシェアした投稿


確かに、顔の右半分の
様子がおかしいですね・・・。

 

右目は瞬きも出来ていないようで、頬も硬直して笑うことができない状態です。鼻の穴も逆と比べると動いていない・・・。

 

本人いわく、ウイルスが耳や顔の神経を攻撃しているそうです。ラムゼイ・ハント症候群にかかったと言っています。

 

ラムゼイハント症候群ってどういう病気?



ラムゼイハント症候群は、
水痘・帯状疱疹ウイルスが原因の末梢性の顔面神経麻痺です。

 

水ぼうそう」や「帯状疱疹」のウイルスが顔面神経に入り込んで麻痺を生じます

 

ウイルスが顔面神経に入り込んで活性化することで炎症が生じ、神経がむくみます。顔面神経が頭蓋骨の中を通るところで浮腫を起こした神経が骨に圧迫されて麻痺が生じるようです。

 

炎症が周囲の脳神経に波及すると、耳の症状が出現します。

 

水痘・帯状疱疹ウイルスは、以前かかった時に体内に入り込んだウイルスが、症状が治まった後も顔面神経の膝神経節に潜伏し、何らかのきっかけで再活性化することで生じるといわれています。

 

ラムゼイハント症候群は、過労やストレス、病気などで免疫力が低下した時に生じやすいと言われています。

 

参照元:はしぐち脳神経クリニック

 

・片方の顔面が歪んで、目や口をしっかりと閉じることができない

 

・閉眼ができなくなり、寝ているときにも目が開いたままで目が乾燥してしまう

 

・放置していると角膜が傷ついてしまい、これが悪化すると視力障害に繋がる

 

・涙や唾液の分泌が低下して、口が乾燥したり、目の乾燥が悪化する

 

・肩こり、後頭部痛、耳のあたりの痛みなどを伴う

 

・耳の付近が赤くなったり、水疱ができたり、耳が詰まったような感じになることもある

 

・めまいや舌・口腔粘膜の病変を伴う

 

参照元:はしぐち脳神経クリニック

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ラムゼイハント症候群の治療法は?

ステロイドと抗ウイルス薬の内服

 

薬物治療は、より早期(発症から3日~4以内)に治療を開始したほうが効果が高い

 

・その他、ビタミン剤(ビタミンB12)、血流改善薬、神経代謝賦活薬などを併用


・発症してから1週間経過したころから主に顔面筋のマッサージなどのリハビリ開始

 

参照元:はしぐち脳神経クリニック

 

症状がどの程度かにもよると思いますが、比較的軽いもので、早期に治療を開始すれば、治る可能性はあるようです。

 

ジャスティン・ビーバーは過去にも病気で苦しんでいた!!

ジャスティンビーバーの画像
参照元:justinbieber Instagram

 

ジャスティン・ビーバーのことを調べていたら、気になる情報を発見しました!! それは・・・

 

 

2017年にもツアーの残り日程をキャンセルして、以来表舞台からは距離を置いて休養に入っていたことがありました。

 

 

この頃は、体調不良の原因がわからないまま、ありとあらゆる治療法を試したものの、症状は悪くなる一方だったそうです。

 

 

そのせいか顔もブツブツ荒れていました。

 

 

2019年には、深刻な“うつ”の症状に悩まされていたそう。

 

 

そして、この年の終盤に、長年苦しめられていた病名がようやく判明!!

 

 

それは「ライム病」

 

 

あの、アヴリル・ラヴィーンも長年に渡ってライム病を患っていたことがあるそうです。

 

 

この病気は、マダニに刺されることで細菌に感染する病気

 

 

本人は皮膚や脳の機能、エネルギー、健康全体に影響する慢性疾患の深刻な症状を抱えていたと語っています。

 

 

この時は、復帰までの4年間を追ったドキュメンタリー番組が、YouTube Originals で配信されたそうです。

 

 

しかし 不運はこれだけではありません!!

 

 

2022年2月にワールドツアーを開始した直後に、今度は「新型コロナウィルス陽性」

 

 

これにより、キャンセルになった公演を6月に延期していました。

 

 

その6月!!

 

 

今度は、半分・顔面麻痺を患う「ラムゼイハント症候群」にかかってしまうという・・・。

 

 

いや~、ジャスティン・ビーバー大丈夫ですか??? 本当に!!!

 

 

とても残念ですが、健康面の不運が多すぎです!!! ( ノД`)シクシク…

 

 

お祓いとかしてもらった方がいいんじゃないのかな・・・なんて。

 

 

Luna

これらの事実を知った今、素人の私が思うことは・・・

今年コロナになっていることから、やはり体の免疫力が弱っていたから、ラムゼイハント症候群とやらに、かかってしまったのかな~ということです。

 

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ジャスティン・ビーバーに後遺症は残るのか?

心配顔の画像

 

さて、心配なのが、ジャスティン・ビーバーのラムゼイハント症候群は、後遺症は大丈夫なのか?というところです。

 

 

 医師の見解をまとめると・・・

 

 

・顔面神経麻痺の程度は、発症から数日から1週間以内に増悪する可能性がある

 

・その後、顔面神経麻痺は次第に回復していくが、回復には、数週間~数か月を要する

 

特に回復が得られやすいのは、発症から3か月まで(もともと症状の軽い人では目立たなくなっていることも)

 

・発症から3か月経過しても麻痺が残っている場合でも、6ヶ月~1年以内にはまだ若干の回復の余地はある

 

ただ、発症から1年経過して残っている症状については固定してしまっている可能性が高い

 

回復の程度は、最も症状が強い時の症状の程度とある程度相関する

 

・症状が軽い人は良好な経過を辿る一方、症状が強く出てしまった人では1年経過しても麻痺が多少残るかもしれない

 

・治癒率が60%程度ともいわれているので、後遺症が残るかもしれない

 
参照元:はしぐち脳神経クリニック

 

 

ということで、ジャスティンの症状が、医者から見てどの程度なのかわかりかねますが、3か月経過しても麻痺が残っている場合は、1年くらい様子を見て、麻痺がどのくらい回復していくのか ということみたいですね。

 

 

1年経過してもまだ完治しない場合は、後遺症が残るかもしれません。

 

 

ジャスティンが順調に回復に向かうことを祈っています!

 

 

まとめ

 

Luna

彼の病歴には、正直驚かされました!!

 

ジャスティンは、「症状はかなり深刻であり、休養が必要な状況だと自分の体が訴えている。回復までにどれくらいかかるかはわかっていないが、今はとにかく休んでリラックスし、100%の状態に戻すつもりだ」と前向きに語っています。

 

今は治療に専念して、病気を克服したジャスティンが、また近いうちに見れることを期待します。

 

ジャスティン・ビーバー、お大事になさってください!

 

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