2022年5月25日「ノブナカなんなん?」の番組内で「移住希望地No.1 静岡SP▼熊谷真実の自宅初公開&絶品静岡メシ」が放送されました。
静岡県で移住生活を送っている「まみらー」こと女優の熊谷真実さんが活き活きと楽しそうです!
近年は、”移住”や”好きな場所からリモートワーク”といったスタイルにシフトされる方も増えてきていると思います。
ということで、芸能人も移住する、例年人気移住先上位を独占している「静岡県」の魅力とは何なのか?なぜ人気なのか?について、独自にまとめてみました(^^♪
個人的に気になっているおすすめスポットもご紹介していますので、最後までお楽しみに!
「まみらー」熊谷真実のプロフィール
参照元:mami_kumagai310 Instagram
出生地:福岡県
出身地:東京都
在住地:静岡県浜松市
誕生日:1960年3月10日
年齢: 62歳
職業: 女優・タレント
熊谷さんは、現在浜松市に在住しており、浜松市民から”まみらー”の愛称で親しまれています!
年齢を感じさせない美しいルックスと明るい人柄が大人気のようで、イベント時には、熊谷さんの手作りスムージーを求めて多くの人が集まります。
県民の方にも親しまれ、畑で自分の野菜を作りながら、楽しいスローライフを静岡県で満喫しているようですよ!
なぜ「静岡県」が人気移住先に?!その魅力を探る!
引用元:楽天トラベル
魅力1:気候、県民性、地理的要素から見えること!
静岡県は年間を通して、過ごしやすい温暖な気候と言えるでしょう。冬の積雪も一部の山間部エリアのみです。
そんな温かい気候が育んだ県民性は、優しくて穏やかな人が多いようです。
私が実際に受けた印象としても、”せかせか”している人もいなく、どちらかと言えば、”のほほんっ”としているイメージがあり、あまり”ガヤガヤ・ワイワイ”盛り上がる熱量は少ないようです。
落ち着いた雰囲気があるので、人間関係が築きやすそうという面もいいですね!
続いて、ロケーションです。静岡県は、日本のちょうど真ん中辺りの太平洋沿岸に位置しており、西は愛知県、東は神奈川県、北は山梨県と長野県に隣接しています。
引用元:frame-illust.com
静岡駅から東京駅または名古屋駅までは、新幹線で約1時間~1時間半で到着します。首都圏に出るにも不便な距離ではありません。
空港へ向かう場合も、羽田空港、成田空港、セントレアへは、県内からのアクセスも充実しています。
ちなみに静岡県には”富士山静岡空港”が存在していることをご存知でしたか?国内線はもちろん国際線もあります。
2022年5月現在は、コロナの影響で国際線は運休していますが、以前は中国や韓国の航空会社を取り扱っていました。
このように、静岡県は”首都圏からもそんなに遠くなく”、日本の真ん中に位置していることから、ほぼ”どこへ行くにも程よい距離感”がいいですね!
余談になりますが、東日本エリアではお菓子の新商品などの発売をする前に、真ん中に位置している静岡県でテスト販売をしているというのは、皆さんご存知でしたか?(笑)
その理由はこちら↓を参照してくださいね!
静岡県は「日本の縮図」ともいえる地域であるので、販売テストにはもってこいの場所だ。
というのも年代の構成比率も平均的、物価も平均的、職業の構成比率も平均的。さらに世帯当たりの消費支出額まで平均的。海も山もあり、田舎もあれば都市もある。
特に新しいもの好きだという地域でもない。とにかく平均的な場所なのだ。そのため、データを取る際に偏りが出にくい。
さらに、静岡県は日本の真ん中に位置している。東の大都市である東京・西の大都市である大阪ともほどよく離れているため、広告やCMを打った際の効果も測定しやすいという理由もある。
静岡県は中規模の都市なので大都市ほどコストがかからないし、あらゆる面で平均なので販売テストにはもってこいなのだ。
出典元:雑学カンパニー
魅力2:移住支援
静岡県では、現段階(2022年5月)で、東京圏から静岡県に移住して就業、起業した方、またテレワークを行う方や、専門人材、地域との関わりが深い方(関係人口)を対象に補助金を支給する「静岡県移住・就業支援金制度」を実施しているそうです。(予告なく受付終了となる場合もあり)
その他にも各自治体によって支援内容が異なりますので、詳しくは公式サイトまたは直接お電話で最新情報をご確認ください!
https://iju.pref.shizuoka.jp/
静岡県くらし・環境部企画政策課(移住・定住担当)
9:00~17:00(土日祝休)
054-221-2610
iju@pref.shizuoka.lg.jp
魅力3:富士山だけじゃない!海も山も自然がいっぱい!!
引用元:yakei-kabegami.com
静岡県は駿河湾に面した海沿い県です。
観光地として人気を馳せる熱海や伊豆半島では、オーシャンビューを望むお洒落な宿泊施設や温泉施設もたくさんあります。
伊豆半島にはダイビングスポットも数多く点在しており、一方御前崎はサーフィンスポットになっています。
引用元:伊豆ダイビングリゾートInstagram
駿河湾に沿うように港もたくさんあり、遊覧船やフェリーが運行していたり、釣りが楽しめたり、マグロやカツオ、桜えびなどの駿河湾沖で取れた新鮮な魚介を豊富に取り扱っている漁港も多数あります。
そんな漁港の近くには、新鮮でめちゃめちゃおいしい、お得な海鮮を提供してくれる、さかなセンターや市場、食堂がたくさん存在します!スーパーにだって新鮮な海鮮が並びますよ!
昨年私が訪れた焼津さかなセンターで
食した海鮮丼♡幸せでした・・・(・∀・)ニヤニヤ
一方、静岡県の内陸エリアでは、キャンパーたちに大人気の富士山の麓、”ふもとっぱらキャンプ場”があったり、古き懐かしい大井川鉄道の”SL列車が走る里山風景”や”美しいダム湖と吊り橋の絶景が広がる秘境の地”に出会えます。
寸又峡(すまたきょう)・夢の吊り橋
引用元:トラベルjp
奥大井湖上駅
引用元:shizuoka_kankou Instagram
街の幻想から遠のくと、そこは静かな山間地帯。とは言っても、どれも静岡市内からだと車で約1時間半程度。なので、そこまで山奥過ぎる辺鄙なところではないのですよね。
この他にも浜名湖の湖畔リゾートや朝霧高原の牧草地帯があったりと、静岡県は「海・山・川・湖」と大自然が満喫できるのです!
いや~、静岡県いいところですね!私は海も山も自然が大好きなので、どちらか1つしかないと、もう1つが恋しくなる!
なので、どちらともと共存できるのはとても幸せなことだと思います!
そして新鮮な海の幸、山の幸、両方の食を常に堪能できることも、ありがたいですねぇ!
おすすめスポットのご紹介!
こちらでは、私が個人的にまだ行ったことがなくて、ぜひ行ってみたいな!と興味を持ったスポットを1つご紹介したいと思います。
それはこちら↓
【絶景の茶畑テラス 茶の間】
引用元:茶の間 公式 Instagram
引用元:茶の間 公式 Instagram
引用元:茶の間 公式 Instagram
引用元:茶の間 公式 Instagram
静岡県と言えば、お茶!生産量日本一を誇るお茶どころですよね。
そんなたくさんある茶畑を上手に活用したのが、こちらのお茶カフェだと思います。なかなか面白いアイデアですね!
静岡県内7か所(牧之原市・島田市・静岡市3か所・富士市2か所)にある絶景の茶畑テラス。
茶畑を見下ろすような感じでシンプルなウッドデッキが用意されています。
近くのカフェからランチのテイクアウトも可能で、アルコール以外の軽飲食(サンドイッチやお菓子など)の持ち込みもOK。
静かな自然に囲まれたウッドデッキで、絶景に浸りながら、のんびり煎りたてのお茶を頂く!至福な時間ですねぇ(^^♪
こちらはすべて時間での貸し切り予約制です。
時期と茶の間によっては、茶摘み体験が出来ることもあります。
またこのような場所なので、車で、歩きやすい靴で行かれる方が良いでしょう。
ぜひ、7か所制覇してみたいです!
茶の間公式HPはこちら
https://changetea.jp/
まとめ
いかがでしたでしょうか?
静岡県に遊びに行ってみたいな♪住んでみたいな♪とワクワクしてきましたか?(^^
総合的に結論を言えば、「静岡県は何でも程よい!」につきますかね・・・(笑)
☆気候、県民性、地理的距離感も、当たり障りなくちょうどいい!
☆山間地と言っても、市街地からそんなに遠くなく、そこまで辺鄙な場所でもないからちょうどいい!
☆静岡県そのものも、都会過ぎず、田舎過ぎずでちょうどいい!
☆海も山も大自然が両方楽しめるからちょうどいい!
今回ご紹介した静岡県の魅力以外にも、まだまだ新たな発見があるかと思います。もちろん個々のこだわりや、価値観にふさわしい場所があるでしょう。
静岡県はあなたの価値観や希望に見合う場所であるのなら、これからスローライフを送るには、「ちょうどいい!」のかもしれませんね。