Netflix史上最大のヒットドラマ『イカゲーム』。1000億円以上の収益をあげた世界的人気番組だ！
先日シーズン2の制作が正式発表されたばかり。
今度は、その『イカゲーム』をリアリティ番組として制作することが明かされた！このリアリティ番組に向けて、世界各国からドラマの設定と同じ456人の参加者を募っている。
気になる参加条件とはどんなものだろうか？公式応募フォームを見ながら日本語翻訳してみた！
またシーズン1のイカゲームのあらすじを振り返りながら、リアリティ番組がどのように計画されているのかも探ってみた！
『イカゲーム』あらすじ（ネタバレ）
参照元：ginza456
『イカゲーム・シーズン1』は、2021年Netflixで放送され大ヒットした韓国発のサバイバルドラマだ。
1970～80年代に韓国の子供たちの間で流行ったゲーム、「だるまさんがころんだ」や「まる、さんかく、しかく」の図形を地面に描き、イカに見立てて陣地取りをする遊びなどを使用した大人のサバイバルゲーム。
ある日、金銭的に困窮した人々の元に、謎のゲームへの招待状が届く。
年齢も職業もバラバラな456人の参加者は、賞金456億ウォンという大金を目指し、苦しい現状から抜け出すために用意された数々の子どもの遊びゲームに、命懸けで挑んでいく。
そう、子供時代に遊んだゲームと違うのは、敗者には容赦ない死が待っているのだ。
この賞金を手にし生き延びれるのは、たった1人だ。
ゲームを用意し、敗者を殺し、その死体を片付ける役目は、赤いフルスーツに身を覆い隠した奴等。
参照元：シネマトゥデイ
そして、重要人物が2人。 ”おじいさん” とゲーム進行役の ”フロントマン” だ。
このゲームは、裕福な人々が ”リアル エンターテイメント” として楽しんでいたのである！
おじいさんは、”裕福な人々” 側のゲーム参加者であり、なんと「黒幕・イカゲームの主催者」だったのだ！！
未だ謎が残る『フロントマン』は、シーズン2にも登場するようだ。
シーズン2の配信時期は発表されていないものの、監督はメディア取材にて、最短でも2023年末から2024年初頭ごろの公開となる見込みだと発言している。
参照元：Yahoo Japan ニュース
リアリティ番組の制作へ
出典元：ameblo
Netflixは新番組『Squid Game: The Challenge』『イカゲーム：ザ・チャレンジ』で456人の出場者を募集すると発表した。
本プロジェクトでは、ゲーム番組で史上最大級となる456万ドル（約6億1万6000万円）の賞金をかけて、出場者がゲームをプレイする。
この番組では、オリジナルのドラマシリーズにインスパイアされた一連のチャレンジに加え、“驚きの新要素”が用意されており、出場者は勝つために同盟を組み、独自の戦略を展開するよう促されるという。
もちろん、Netflixは番組について、「最悪の場合、手ぶらで帰ることになる」と慎重に言及している。
番組は全10話となる予定だ。
参照元：K style
「競争相手が排除されていく中で、参加者たちの戦略や提携、そして人格が試される」とプレスリリースには説明されている。
参照元：Yahoo Japan ニュース
シーズン1は、貧富の格差について警告する内容だった。SNS上では、「元々の番組の核心が見失われる」と危惧する声もあるようだ。
しかし、個人的には、どんな人間ドラマがリアルで繰り広げられるのか、非常に楽しみである！
殺されずには済みそうだっ！ （笑）
イカゲーム公式サイト・冒頭メッセージの日本語訳
参照元：squidgame casting
公式サイトの冒頭で始まる英語メッセージを日本語にすると・・・
You’ve seen the drama, now it’s your chance to take part in Netflix’s biggest ever social experiment!
ドラマを観ただろ、今度は君がネットフリックス史上最大の社会実験に参加するチャンスだ！
This supersized unscripted show turns the scripted world of the drama into reality.
この超大型の台本なし番組は、ドラマの台本に描かれていた世界を現実のものにする。
Real-life players will be immersed in the iconic Squid Game universe and will never know what’s coming next.
実際のプレーヤーは、象徴的なイカゲームの世界に没頭し、次に何が起こるのかわからない。
Here they’ll compete in a series of heart-stopping games in order to become the sole survivor* and walk away with a life-changing cash prize.
ここでは、唯一の生存者になるために、心臓が止まるかのような一連のゲームで競い合い、人生を変えるほどの賞金を手にする。
With a fortune up for grabs, who will be an ally, who will you trust, and who will you betray in this ultimate test of character?
幸運をつかむには、誰を味方につけ、誰を信頼し、この究極の人格戦（性格を試す試練）で誰を裏切るのか？
*Please note: Win or lose, all players will leave unscathed. But if you win, you win big!
注意：勝っても負けても、すべての参加者は無傷で帰れます。しかし、もしあなたが勝てば、大きなものに打ち勝ったことになります！
イカゲーム番組への日本語参加条件と公式応募フォーム
Do you want to play a game? Enter to join Squid Game: The Challenge at https://t.co/MaXfZnqmvb pic.twitter.com/6gYLXlplDC
— Netflix (@netflix) June 14, 2022
●応募申請時点で、年齢が21歳以上であること。
●現在2023年始めに予定されている最大4週間のプログラムに参加できること。これは、当社の裁量により予告なく変更される場合があります。
●選ばれた場合は、撮影の全期間に渡って有効なパスポートを所持していること。そして番組で指定するすべての場所を訪問できる権利を有しており、旅することができること。
●All3 Media Groupおよび/またはNetflix内のどの会社にも雇用または従事しておらず、以前に雇用または従事したことがなく、All3 Media Groupおよび/またはNetflix内のどの会社の従業員または労働者の直接の親族ではないこと。
●英語を理解し、話せること。
●あなた自身を紹介し、なぜゲームに参加したいのか、ゲームでの戦略（プラン）、もし優勝した場合、巨額の賞金で何をするのか、を1分でまとめたビデオをアップロードする。
●頭部と全身の写真をアップロードする。
まとめ
チャレンジしてみようと思っている方はいらっしゃいますか？（笑）
今回は、「イカゲーム」のシーズン1を振り返りながら、話題の「リアリティ番組」参加に当たっての大事な参加条件を、実際の応募フォームを見ながら、日本語で説明してみました。
気になっている方のお役に立てたら幸いです！
ご覧いただきありがとうございました！
