サッカー日本代表の守護神であるGKの「権田修一」選手に注目!
なぜゴールキーパーというポジションを目指したのでしょうか!その理由やきっかけを探ります!また、権田流のアドバイスもご紹介!
このブログでご紹介する内容はこちら↓
・権田修一のプロフィール
・権田修一がGKを目指したきっかけ(理由)
・良い指導者の元、GKとしての才能を開花していく話
・権田修一流、サッカー青少年たちへのアドバイス
・権田修一の今後のプレイ先(移籍先)へのコメント動画
・権田修一のこれまでの移籍歴
※権田選手の「両親や兄弟の経歴とサッカーを始めたきっかけ」についてのブログも最後にあります!
権田修一のプロフィール
参照元:shuichi33g Instagram
出生地:神奈川県川崎市
出身地:東京都世田谷区
血液型:A型
誕生日:1989年3月3日
年齢:33歳(2022/12現在)
身長:187cm
体重:83kg
高校:国士舘高校
在籍:Jリーグ・清水エスパルス
ポジション:GK
背番号:21
プライベートでは、2010年12月にネイリストの篠田裕美さんと結婚。裕美さんは現在ヨガインストラクターを務めています。2022年現在、お二人には9歳になる男の子が1人います。
参照元:shuichi33g Instagram
権田修一がGKになった理由やきっかけとは?
参照元:Getty Images GK「トニー・メオラ」↑
権田選手が他のポジションではなく”ゴールキーパー”を目指したきっかけは、1994年のアメリカ・ワールドカップで、アメリカ代表の「トニー・メオラ」が上半身裸になって砂場でセービングの練習をしているところを見て「カッコいいな」と思ったからだそうです。
またインタビューの中で権田選手は、次のようにも語っています。
正直に言うと、あまりサッカーがうまくなかったんです。リフティングもできないし、足も遅い。たぶんフィールドプレーヤーなら試合に出られなかったと思います。
どちらかと言えば鈍い方でしたが、GKなら試合に出られたので好きでした。
引用元:SOCCERKIN
両親の才能を受け継いだのか、ボールを蹴るよりキャッチする方が得意だったという権田選手は、ご自身でも感じていたように、GKの方が向いていたからという理由もありますね!
良い指導者の元、GKとしての可能性に自信を持ったのでは?
参照元:shuichi33g Instagram
権田選手はサッカーがうまくなかったと話していますが、逆にGKとしての素質があったのではないでしょうか!
今回の日本代表選手のうち権田選手を含む4名(板倉・三笘・田中)もの選手が、同じサッカークラブ出身ということでも話題を呼びましたね!
それが川崎市にある「さぎぬまサッカークラブ(SC)」です。小学校時代に在籍したいわゆる“普通の町クラブ”です。
「ある招待試合でPKを止めて、GKとして優秀選手に選ばれて、それからはGK一筋だった」
引用元:中日スポーツ
権田選手はGKの基礎を教え込んでくれたFC東京の浅野寛文GKコーチの指導に好印象を受けていたそうで、頼もしい指導者に巡り会え成長していけたことも、サッカーを続けていくことに繋がっていったのではないでしょうか。
中1のころは、GK技術は何もないに等しかった。ただ、吸収力は早かった。キャッチング、ポジショニング、セービングの際の倒れ方。スポンジが水を吸い込むように、権田はすべてを自分のものにした。
引用元:中日スポーツ
権田選手は、中3の頃にはさらに進化を遂げ、クラブユース選手権で優勝し磨き続けた“技術”に、日本一の“自信”が加わり、同世代の中でも飛び抜けた存在になっていたそうです。
ゴールキーパーは世代交代に時間がかかり、出場機会を得るのが難しいポジション。各世代の代表に選ばれることで経験を積んでいったと言います。
権田修一流、子供たちへのアドバイスとは?
参照元:shuichi33g Instagram
権田選手がプロになった今、自身の体験から言える「やっておけば良かったこと」や「今に活きていること」などをご紹介します。
生活習慣を整える
・早寝早起き(権田選手が子どもの頃は21時就寝、6時半起床)
・ご飯をたくさん食べる
語学勉強
・外国籍選手とのコミュニケーションを取るには英語は必須
練習する
・権田選手もこれまでに、ケガや病気でプレイできない時や、試合に出られない(選ばれない)ことも幾度とありました。挫折や悔しい経験を乗り越えるには、とにかく高いレベルで練習し続けるしかないのですね。
僕よりもいい選手になることを目指せ
3歳の子「どうしたら権田選手みたいになれますか?」
権田選手の回答がかっこいい #権田修一 pic.twitter.com/ukHPYoQz5K
— みどり (@kyoukara_go) December 13, 2022
権田選手が本格的にプロ意識を持ったのは中1の時。トップチームの練習を見たり、優れた選手が近くにいる環境に身を置けたことも影響しているようです。
いろいろな経験を積むことで自分は「まだまだ」だと感じ、たくさん練習を重ねてきた権田さん。カタールのW杯後のメディア出演の際にも、権田さんなりの1つ1つの自分のプレイに対する評価や今後の課題を述べていました。
普段GK目線の話を聞くことはなかったので、ボールの動きの見方や止め方、DF選手たちとボールの動きの関係などGKはこういうことを意識しているのだなぁというのが分かり驚きでした!
PDCAとは?
P=Plan(計画)
D=Do(実行)
C=Check(評価・分析)
A=Action(改善)
権田修一の日本代表後の移籍先は?どこでプレイするの?【動画】
参照元:shuichi33g Instagram
権田選手は、2023年も引き続き、静岡県静岡市清水区に本拠地を置くJリーグ「清水エスパルス」でプレイします。
ただし、海外チームからオファーが来た際には、海外を目指す意向があります!
#権田修一
「静岡戻ってきてまるごとが最初だったので、ここでちゃんと言いたかったんですけど、まさか朝、加藤さんに突っ込まれるとは(笑)」 https://t.co/5FVgBOhp3G pic.twitter.com/3ZpVzNi7vy— SMZ-S-PLS (@PlsSmz) December 12, 2022
権田修一の移籍歴まとめ
参照元:shuichi33g Instagram
2016 SVホルン(オーストリア)(期限付き移籍)
2017-2018 サガン鳥栖
2019-2021 ポルティモネンセ(ポルトガル)
2021 清水エスパルス(期限付き移籍)
2022 清水エスパルス(完全移籍)
2023 清水エスパルス
まとめ
権田選手がGKというポジションを選んだ理由まとめ
・アメリカのGK選手に惚れ込んだ
・フィールドプレーヤーよりGK向きだった
最後までご覧いただきありがとうございました!
2022年サッカーW杯カタール大会盛り上がりましたね♪ 最後のクロアチア戦では、PK敗退という形で終えた日本ですが、この森安監督率いる日本戦の時間は日本国民みんなが一つになったような感じでしたね!
そんな興奮を味わ[…]